サックス教室　UDA　in 水戸 | 日記 | 人前で演奏する機会がある生徒さん（サックス教室）

人前で演奏することが生徒さんにとって良い場合と悪い場合があります。

「とても良い場合」
人前で演奏することによって、自分の演奏能力の限界と不足している点が明確になり、さらなる進歩に向けて挑戦する機会を得られます。

「悪い場合」
自分は人前で演奏出来たのだから、相当上手だと思い込んでしまう。

後者の生徒は、私の長年の経験に基づいても、上達が難しいと言えます。実際、教室の生徒だけでなく、以前指導した大学生や元音楽隊員も同様でした。これは非常に残念なことです。

どうか皆さん、サックス演奏はもちろん、音楽活動を行う上で、常に謙虚な心を持ち続けましょう。

追記
写真は水戸市植物園の池です。