サックス教室　UDA　in 水戸 | 日記 | 樹脂リード（サックス教室）

季節外れの暖かい日が続いています。

サックスなどリードを使用する木管楽器奏者は「リード」の悩みから逃れることはできません。
上手に付合い、コントロールできることを目指しましょう(^^♪

リードは通常、植物の「葦(アシ)」(主に南フランス産でケーンと呼ばれています)を乾燥し、削って作られています。
扱いが非常に難しいです。

それに対して扱いが容易で品質が安定した「樹脂リード」が開発されました。
しかし良い点ばかりではありません。

樹脂リードを使用している人が陥りやすい点は
吹きやすいからといって「ペラペラ」の薄い音で吹いてしまうことです。
どんな音を目指したら良いか分からないサックス初心者のうちに「樹脂リード」を使った時になりやすいです。

「樹脂リード」の寿命は半永久的と宣伝しているメーカーもあるようですが、
「寿命1ヶ月」とも言われています。

私はサックス初心者の方には「樹脂リード」をお勧めしません。

追記
写真は千波湖の「コクチョウ」です。

昨日は東海教室のドアの鍵が開かず、急遽、レッスン場所を自宅教室(水戸)に変更させていただきました。
大変ご迷惑をおかけしました！
本日夕方の東海教室レッスンは通常どおり実施予定です。