サックス教室　UDA　in 水戸 | 日記 | アンブッシャー（口の構え）改造の提案はタイミングが難しい

サックス初心者の生徒さんに指導をする時に大切にしていることは、
まずは音が出せて楽しめるということです。

少しずつ上達していくにしたがって
無理がないように気をつけながら修正を加えていきます。

その生徒さんが市民吹奏楽団に参加している場合は
アルトサックスパートの１stを吹くのか２ndを吹くのかで
修正のタイミングが異なってきます。

その状態が
生徒さんの個性でありサックス奏法の許容範囲内か、
このままだと大きな壁にぶつかり行き詰まることが予想されるか・・・
指導する側の判断が必要になります。

時には大きな修正が必要な時もあります。

生徒さん一人ひとりの目標、個性に合わせた指導が不可欠です。