サックス教室 UDA in 水戸 | 日記 | サックスの音程(サックス教室)
2024/04/09
サックスの音程(サックス教室)
サックス初心者の方を対象にサックスの音程について解説させていただきます。
1 サックスを吹いて今出ている音が、その楽器の音だと思ってはいけません。練習して良い音にしていきましょう。
2
ソの運指をすれば
ソの音が出ると思うのは間違いです。管楽器は自分で音程を作らなければなりません。
3 歌を歌うように頭の中で音を鳴らし、それと同じ音を楽器という道具を使って出せばよいわけです。ですから
音程を作るのは自分自身なのです。
4 何も考えず音を出してみたら周りと合っていないことに気づき上げたり下げたりしてみる。これを
「探り吹き」と言って上手になる機会を逃しています。
5 チューナーを見ながら演奏していると目で音程を合わせることに終始し、耳は使わなくなり音感は育ちません。
6 コードネームCのドミソを吹奏楽で綺麗に響かすためには「純正律」を使います。つまり「ミ」を低く吹かなければなりません。チューナーの針は真ん中より左側に来ていなくてはなりません。
7 音程の調整に口を締めたり緩めたりすると音色が変わってしまい、良い結果が得られません。詳細はレッスンで。
子どもの頃、二輪自転車の補助輪を外すのはとても勇気が要ったことでしょう。でも外してみると自由になれます。
チューナーに頼りっきりにならず、
自分の耳で聴いて自分で判断してみましょう。自分の音感を育てていきましょう(^^♪
追記
写真は水戸市植物公園の「サイパンレモン」です。
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