サックス教室　UDA　in 水戸 | 日記 | 基礎練習が大切なのは分かっているけど・・・（サックスレッスン）

基礎練習が大切だと分かっている人は多いです。
でもやらない人が多いようです。

ロングトーン練習は個々にやっていることでしょう。

しかし、スケール練習（音階練習）はどうでしょうか？
１２音を主音とする調があり、変ト長調（♭６つ）と嬰ヘ長調（♯６つ）の両方を練習すると１３の調になります。
それぞれの調号で長音階と平行短調の短音階（実際の練習は和声的短音階）がありますので、２６種類の音階を練習することになります。
（音階の種類は、まだまだあります。）

サックス教室UDA では、
スケール練習ができるレベルの生徒さんには、レッスンの中で２６種類のスケール練習をやってもらっています。
難しい時には、ゆっくりでかまいません。
美しくしっかり吹きましょう(^^♪

教室の生徒さんも「スケール練習の楽譜は持っていたけど自分でやることはなかった」と言う人が多いです。

追記
子供の頃に聴いたオルゴールの思い出があります。
洋酒の瓶の中で男女ペアの小さな人形が社交ダンスを踊っていました。